「NATURES.」編集部は、2015年9月に1週間ほどフィンランド北カレリア(カルヤラ)地方を旅してきました。

フィンランドと言えば、ムーミン、北欧家具、オーロラ、映画「かもめ食堂」などで有名ですが、森林率が先進国で1位を誇る事でも森好きには注目を集めています。

今回は3人の森林セラピストと、フィンランド北カレリア地方を旅し「森と共に生きる民」との出会いをお届けします。

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フィンランドの森林率は72.9%で先進国の中では1位、日本は68.5%で3位になっています(2位はスウェーデンで68.7%)。地形も特徴的でほとんどが平地となっており、日本とは違い山岳地では無く木材の切り出しなどにとても向いています。

今回訪ねた場所はフィンランド北カレリア県にあるヨエンスー近郊。

フィンランドの首都ヘルシンキで飛行機を乗り換え、ヨエンス空港まで小型飛行機で進みます。
(乗り継ぎの時間が少ないと、国際線から国内線の空港内の距離が長く乗り遅れる事が有るので注意が必要です。NATURES.取材班の場合、1時間の乗り継ぎ時間を見込んだ飛行機でしたが遅延により40分しか時間が無く荷物は乗り継ぎに間に合わずロストバゲージしてしまいました。その次の便で無事に到着しホテルまで届けて頂きました。ありがとうFinnair!)
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最初に訪れたのは「コリ国立公園(Koli National Park)」。フィンランド随一の標高347mを誇るウッコ展望台からはピエリネンコ湖を見下ろし360度見渡す限り森と湖、そして遠くはロシア領土まで視界に収めることができます。
樹木の間を縫いながら、石の上を歩きながら期待感を持ちつつ歩いて行った先に広がる景色は感動が!
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トレッキングコース入口では、早速トロールのお出迎え。人間が近づくと木に隠れると言われていますが、慌てん坊のトロールはどうやら隠れきれずに鼻だけが見えているようです。そう、フィンランドは妖精と共に暮らす民とも言われています。
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壮大な風景を眺めているいる足元の岩の下へ回り込めば、そこにはひっそりと樺の木で作られた十字架と冷んやりとした石でできた祭壇。地元ではここで結婚式を執り行われることもあるそうな。行かれた方はぜひこの石に触れてみて。びっくりするほどの冷たさを感じて欲しい。
隣接するホテルの売店では20億年前からなる「Nunnalahti soapsone」として癒しの石として販売されている(5ユーロ)
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見渡す限りの森と湖を眺めながら、フィンランドに古くから伝わる白樺の木をくり抜いた手作りのマグカップ「ククサ」にまずは白樺の樹液をいただく。そして手作りランチ「カレリアン・ピーラッカ」にデザートはもちろんブルーベリーパイ!
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隣接するホテルからわずか数キロで行ける気軽さがいい。
健脚でない方でも十分堪能できるコース。朝日や夕日を楽しみたい方はぜひ「ブレイク・ソコス・ホテル・コリ」への宿泊がオススメ。移りゆく湖の絶景をのんびり眺めながら過ごす贅沢な時間をお楽しみください。
ホテルのレストランでは人気の窓際の席や眺望抜群のテラス席は宿泊客でなくても楽しめます。
眼下に広がるピエリネンコ湖は北東から南西に長さ120km、最大幅は40kmあるこの湖の面積は894.1平方kmあり、フィンランド4番目の広さです。

Break Sokos Hotel Koli(ブレイク・ソコス・ホテル・コリ)

続きは「ピエリネン湖編」をお楽しみください!

最後に2009年に制作されたフィンランドの旅をイメージしたミックスをシェアします。
ゆったりとした時間を楽しめる音楽の数々をお楽しみください。

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