【新島・式根島・神津島。観光客に優しいリゾートな『アイランド』!】
今回の全島制派企画のキーワード、リゾート感で判断する「『島』か『アイランド』か」という分類で言えば、今回の3島は『アイランド』ということで間違いない。どの島も綺麗な海と綺麗な砂浜、もしくは多くの魚が泳ぐ岩礁があり、特徴を生かしたマリンアクティビティを提供。トイレやシャワーといった設備も整備されているし、遊んだ後にのんびりできる温泉もある。どれも観光客に優しいアイランド。

神津島・前浜
神津島・前浜

青い海、白い砂浜といった、多くの人が持つ島リゾートのイメージに近く、そのイメージを裏切ることはない。気軽に行けて、自然をたっぷり楽しめて、のんびりもできる3島。「伊豆諸島でオススメは」と島に初めて行く人に聞かれたら、その人の趣向にもよるが、この3島がまずあがるだろう(まだ全島制覇してないがw)。この3島から島時間体験を初めてもいいだろう。

新島・羽伏浦海岸とメインゲート
新島・羽伏浦海岸とメインゲート

そんなリゾートな面を持ちながらも、3島とも自然の壮大な景色を見せてくれる。新島・羽伏浦の切り立った断崖絶壁。式根島・唐人津城の荒涼とした景色。神津島・天上山の神々しい姿。リゾート気分の来島者に、強烈なインパクトを与える自然。一筋縄ではいかないなあ。そんな『伊豆諸島のリゾートアイランド』。

唐人津城とビールおじさん(許可を得て撮影をしています)
式根島・唐人津城とビールおじさん(許可を得て撮影をしています)

【神新汽船という快適な船旅!】
今回、式根島から神津島への移動に、『神新汽船』の『フェリーあぜりあ』を利用した。伊豆半島の下田と、利島・新島・式根島・神津島を結ぶ。普段竹芝から船に乗る乗客にとっては馴染みの薄い船だが、各島から下田は比較的近く(神津島 – 下田間を約2時間半)、島民の買い物の足にも使われる便利な船。
今回乗船した式根島 – 神津島間は、50分と短い乗船だったが、就航1年半の新しい船は快適で、心地いい船旅が楽しめた。

着岸中の『カーフェリー あぜりあ』
着岸中の『カーフェリー あぜりあ』

・カーフェリー
あぜりあはカーフェリー。車はもちろん、バイクや自転車もそのまま乗船できる(神新汽船:運賃・時刻表)。島でドライブやツーリングを楽しみたい場合は便利。伊豆半島をツーリングして、そのまま島へもツーリングなんて旅にもいい。なお、車両・バイクは完全予約制なので、事前に確認を。

・豪華な1等客室
あぜりあには『1等客室』という、豪華なスイートルームがある。これがまあ快適な客室。ツインの客室には、専用のトイレとシャワーがあるだけでなく、なんと専用のテラスまで。豪華客船気分を味わえる客室。ちょっとした豪華な旅が楽しめる。そんな贅沢な場所で一杯。

1等客室とビールおじさん
1等客室とビールおじさん

客室のベットの上で乗客を迎え入れてくれるのは、様々な綺麗な形に折られた『ブランケット・アート』。今回取材をさせていただいた神新汽船の石関さんは、このブランケット・アートができる数少ない海の男(日本で数名しかいない)。80日間の世界一周の旅で、同じに形で迎えることがないように、折り方が100種類以上あるそうで、これが全て頭に入っているとのこと。まさに匠。取材班もその手際を見せていただいたが、時間をかけずにやるのもテクニックとのことで、これは見事の一言。そんなブランケット・アートに迎え入れられる客室で過ごす旅。

ブランケットアート
ブランケットアート

・優しい新型船
最新の船であるあぜりあは、乗客に優しい船。障害のある方のためにバリアフリーが徹底されている。車両甲板からのエレベーター、各所に配置されたスロープ、健常者用と車椅子用の2段になっている手すりなど、配慮が行き届いている。安心して乗船できる船。

・旅の選択肢として
「自分のバイクでツーリングしたい」「伊豆半島からそのまま島へ」という場合など、神新汽船は便利な船。今回のように、島から島への移動に使ってみるのもいい。下田から出航して、1日で4島を巡る『ワンデークルージング』という航行もあるので、のんびり島を巡るという旅も魅力的。

詳しくは『神新汽船』Webサイトで確認を。

【これからの渡航!】
全島制覇企画も後半戦に突入。八丈島・青ヶ島、三宅島・御蔵島が待っている。
ついに、橘丸航路編に突入! お楽しみに!

Nature Service 正会員 島事業リーダー
酒と音楽をこよなく愛する自由な情報設計者。島での楽しみ方は素潜り。綺麗な海を見ると潜りたくなって仕方ないらしい。潜った後のビールと、民宿のご飯が大好物。ビールおじさん。

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