八丈島の自然は、はてしない。
二つの山を持つ八丈島。西山と呼ばれる八丈富士(854m)は、伊豆諸島の最高峰。東山と呼ばれる島の東側には、三原山(700m)を頂点に西白雲山、東白雲山、東台子山をつなぐ尾根を持ち、豊富な水蓄えていくつもいくつもの滝を形成している。植物も両山とも豊富であり、四季が楽しめる。

【八丈富士】
八丈富士 854m は、富士山 の縮小版ともいえるきれいな山である。外輪山までは登山口から55分。外輪山から山頂まで は15分で到着できる。
外輪山が一周できるお鉢巡りは、中央火口丘の五つの沼を角度かえると望むことができる。ただし、季節風の吹く冬場は風が強く危険な側面もある。

【三原山系】
滝が多く存在するところでもある。
大滝・街中心から防衛道路を通り、鴨川林道へ左折して行き止まりまで車を進めると、大滝への入り口なる。
入口からは約30分で到着することは出来るが、水量も多くぬれる 。
観光協会に立ち寄り、十分調べをしてから入ることをお勧めする(※ガイドをつければ安心)
滝上は八丈町の取水口があり、きれいな水である。滝壺を有し、泳ぐ事は可能であるが冷たい。

三段の滝
鴨川林道の途中にあり、絶えず水が流れている。島人にもあまり知られていない滝のひとつでもある。名前の通り、三段からなる滝であり、沢を登って10 分程度で 下部に到着できる。ここから三段目の滝、一段目の滝が展望できる。上部滝下までたどりつくには、流芯をシャワークライミングしなければならない 。(※本格的な装備が必要)

三段の滝
三段の滝

ポットホール(日本名:鷗穴)
三原山系が形成されてから、作り出された造形美。パワースポットである。
沢を流れる水と小石でおりなすポットホール。
三原山系の東面にあり、登龍道路から2.5kmこん沢林道を進むと観ることが出来る。その数800個。日本では非常にめずらしい。
5月の晴れた午前中は光と共演で美しい。せっかく行っても立ち止まるだけで帰る人が多いのが残念。
行く前に観光協会に立ち寄り、説明を受けてから行くことをお勧めする。

ポットホール(甌穴)
ポットホール(甌穴)

大ノ川・下流
ポットホールの流れを集めた川で、水量も多く、太平洋に注ぐまで高さ10m程の滝が14本ある。
滝を越えた水は太平洋に注がれるが、河口は木がなく展望のきく、きれいな水はそのまま最後の滝を落下し太平洋に入る。

大ノ川・下流
大ノ川・下流

唐滝
発見されている滝としては36mで最大ある。
ハイキングコースになっている林道を55分ほど歩いて到着できる。お勧めは晴れている日の午後、分厚い苔の絨毯に虹がかると美しさが倍増する。

唐滝
唐滝

八丈島の観光情報、ガイドのご相談は「八丈島観光協会」Webサイトから。

八丈島、2つの山を持つ贅沢な島【八丈島編:1】」もお楽しみください。

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