年が明け、気持ちも新たに、今年はどこへ旅に行こうかと考え始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、2017年にぜひとも訪れたい世界都市の記事のなかから、自然が満喫できそうなスポットをピックアップしてお届けします。日本国内の観光地も複数挙げられていますので、その辺りも余すとこなくお伝えしたいと思います。

それでは、大自然に溢れる南米の都市メデジンからご紹介しましょう!

大変身を遂げた大都市メデジン

記事では数多くの観光スポットが挙げられるなか、興味をそそられたのは南米コロンビアの大都市、メデジン。過去にはドラッグやマフィアのイメージが付きまとう地域でしたが、今では活力に満ち溢れた人気観光地となっています。なかでもアウトドアアクティビティは大変豊富で、ジャングルのなかをハイキングしたり、ジップラインや乗馬を楽しむにも最適!

気候は常に春!そんなところから「常春の都市」と呼ばれることもあります。また、「山の都市」「花の都市」と呼ばれることもあるほど自然がとても豊富。近頃では南米に行くのなら、メデジンは外せない!なんて声も聞かれるほど、魅力的な都市に大変身を遂げたそうです。

海好きにはたまらないタークス・カイコス諸島

海を求めるなら、モルディブモーリシャスはもちろん外せませんが、タークス・カイコス諸島もオススメ!日本ではあまり聞き馴染みのない名かもしれませんが、この島のポイントは何といっても質の高いビーチ!まるで絵に描いたような白い砂浜と真っ青な空や海。さらには、1年のうち平均350日は晴れるそうなので、海が大好き!という方には楽園としか言いようのない観光地です。

日本のオススメはこんなところ

さて、日本はどのような場所がオススメされていたかというと、1998年に冬季オリンピックが開催されたことでも知られる長野県白馬村でのスキーや世界遺産、白神山地でのハイキング!和歌山県にあるアドベンチャーワールドも、サファリパークあり、水族館あり、遊園地ありの巨大テーマパークとして紹介されていましたよ。

さらに、群馬県みなかみエリアでのキャニオニングもオススメだとか。さまざまな道具やテクニックを使い渓流を下るキャニオニング。何だか難しそう?と思う人もいるかもしれませんが、ガイドさん付きの初心者向けコースを選択すれば大丈夫。水しぶきを全身に受けながら渓流を歩いたり、滝にダイブしたり、ロープを使って下ったりと、大自然を満喫しながら渓流を楽しく下ることができるようです。キャニオニングシーズンの夏になったら、清々しい空気を吸いながらちょっとスリリングな体験をぜひともしてみたいものですね。

記事のなかでは、7つの観光スポットがアジア枠として紹介されていましたが、そのうちの4箇所が日本の観光スポットでした。2017年もアジアを目指すたくさんの観光客が引き続き日本を訪れそうな予感がします。

今年の旅の目的地を既に決めている方も、これから決めるという方も、2017年もたくさんの自然と出会い、素敵なアウトドア体験をエンジョイできるよう、計画を立ててみてはいかがでしょうか。

《参考URL》
The best destinations around the world for 2017|NZ Herald
(意訳:菊地薫)

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