登山を始めた人なら誰もが憧れる日本アルプス。その中でも穂高連峰は絶大な人気を誇ります。その憧れを実現してみませんか。

西穂高からは日本アルプスを全身で感じられる

西穂高は穂高連峰の一つで穂高連峰、笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳といった日本アルプスの絶景が楽しめるポイントの一つです。登山口は上高地にある西穂高登山口または新穂高ロープウェイの西穂高口からのスタートがメジャーです。どちらも西穂山荘を目指して登り、西穂山荘に一泊した後に西穂高岳を目指します。初心者から熟練者までそれぞれ楽しめるコースがありますが、今回は初心者向けコースのお話しをします。

新穂高ロープウェイ始発駅から眺める西穂高(筆者撮影)

西穂高ロープウェーを利用すれば家族連れでも楽しめる

西穂高登山の一番の特徴は新穂高ロープウェイを利用できるところです。
ロープウェイを利用すれば、標高2156mまで一気にひとっ飛びです。このロープウェイの終点駅の展望台からは西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳が一望できます。ここまでは登山の装備は必要なく、日本アルプスを感じることが出来ます。更にロープウェイの終点駅から登山道を1時間半ほど歩くと標高2367mにある西穂高山荘に到着します。この登山道ですが、整備されているため体力のある子供であれば登山が可能です。ただし、ここからは2000m以上の登山となるためきちんとした登山装備はもちろん必要になります。

西穂高山荘はこれまでの山小屋のイメージを覆す

これまでの山小屋は狭い・臭い・ご飯が美味しくないというイメージが強いかもしれません。西穂山荘はこれらのイメージを全て覆します。まずエントランスが清潔感がありおしゃれでまるで別荘のような造りです。更に中に入ると開放感のある食堂が広がります。そこで提供されるご飯も街の食堂のような山小屋とは思えないクオリティの高さです。トイレも最新式の微生物処理をするものなので臭くありません。寝所も何部屋かあるため、繁忙期を外せば家族で部屋を貸し切ることができるようです。そして布団もふわっとしています。ここでしっかり美味しいご飯を食べ、熟睡し、次の日の西穂高岳への登山に備えることができます。

素晴らしい登山の後の露天風呂は格別

西穂高岳までの登山は独標までは緩やかで開けた登り道が続きます。独標の手前まででも十分にアルプスを堪能できます。

丸山から眺める西穂高(筆者撮影)

独標への登頂は少し足場が不安定な場所があるため、小さい子供のいる家族は途中で引き返すことをお勧めします。独標からさらに西穂高岳の登頂は登山に慣れている人のみお勧めします。

下山の際に新穂高ロープウェイ方面へ下山すると新穂高ロープウェイのしらかば平駅にある源泉掛け流しの露天風呂に入ることができます。ロケーションもアルプスの自然に囲まれており湯質も上質という最高の温泉です。ここで疲れを癒して近くにあるレストランで飛騨のグルメを堪能することもできます。とても身近な日本アルプスにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

《参考URL》
新穂高ロープウェイ | 公式HP
西穂山荘 | 西穂山荘事務所HP

登山、サイクリング、バイクツーリング、シュノーケリング好きの30代。
槍が岳、穂高、白馬をはじめとした日本アルプスから丹沢、大岳山、川乗山など関東近郊の山、谷川岳、妙高などの北関東の山など幅広いジャンルの山を登っています。
現在はオーストラリア在住。新しくサーフィンとスケボーを始めてみました。

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