朝起きるのが辛い、いつも何となく身体がだるい、すぐに疲れを感じる…。

20代の頃、私は毎日そんな体調でした。ほとんど家と職場を往復するだけの毎日だった頃です。陽の光を浴びることが少なく、運動する習慣もなくなり、味の濃い食べ物や甘い物をよく食べていました。そしてタバコとアルコールでストレスを発散していたのです。

そんな生活と体調を変えたくて始めたのがトレッキングでした。それも、気軽に行くライトなトレッキングです。

そもそもトレッキングとは?

一般に、「登山」は山の頂上を目指して山を登ること、「ハイキング」は散歩のようにゆったりと山を歩くこと、「トレッキング」はハイキングよりも少しアクティブなイメージでしょうか。

トレッキングの本を読んでみると、大自然の中をかっこいい装備で散策していくような写真が載っていて、だいぶハードルが高く感じられますが、私自身は近くの山や森などに気楽に自然散策に行くこと全般をトレッキングと呼んで楽しんでいます。

自分のお気に入りの場所を見つける

身近にある山や雑木林、湖や池など、気軽に行ける場所で自分のお気に入りを見つけるのがおすすめです。例えば日曜日の朝出かけて、昼には帰ってこられるような場所。それくらい近くて気軽に行ける場所の方が、趣味として続くと思います。私は自宅からバイクで20分くらいで行ける場所をホームにして、季節の移り変わりによる風景の変化や、生き物の様子などを観察し、それが良い気晴らしになっています。

最低限の装備は揃える

ライトなトレッキングとはいえ、安全性や利便性を考えると、情報収集し、最低限の装備は揃えたいところです。特に靴は歩きやすさ、安全性などが格段に違うので、トレッキングシューズがおすすめです。

自分に合った場所と時間を選ぶ

情報収集をしっかり行い、初めは、楽勝すぎるかな?というくらいの場所から行くのがおすすめです。また、余裕を持った時間配分で行動することも大切です。山などで下山中に暗くなってしまうととても危険です。

虫刺され(ヒルなども)に注意

虫除けスプレーを使う、長袖を着るなどして対策します。ヒル対策はタイツを靴下に入れる、ズボンの裾も靴下に入れる、さらに木の上から落ちてくる場合もあるので、頭や首もガードすると良いです。

大きな動物への注意

整備された登山道などでは人通りが多く、遭遇する確立は低いと思いますが、熊などの動物が生息している場所では注意するにこしたことはありません。対策としては、音を出してこちらの存在を知らせながら歩くのが良いようです。熊よけの鈴を身に付けて歩いている方もよく見かけます。

初めは特に一人歩きを避ける

万が一のことを考えると、一人で行くよりも誰かを誘って行ったほうが安全です。数人で行く時の注意点として、狭い登山道などで立ち止まって道を塞いでしまわないように気をつけましょう。

運動不足解消、日光浴、ストレス発散など、トレッキングはとてもおすすめです。注意するべきポイントをしっかり押さえていけば、とても楽しい経験ができると思います。まずは身近な場所で、気軽にトレッキングに行ってみませんか?

ギタリスト、ギター講師をしています。「日本人としてのギター演奏の探求」として、日本の民話や民謡、植物や生物に至るまで、日本というものについて考えながら自身のスタイルを構築していくことがライフワークです。探求の過程で身近にある自然を見つめなおし、その興味は尽きません。

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