ハイパフォーマーな人たちの日常から、心や体を健やかに保つヒントを得る【もっと元気に、もっと輝け!】シリーズ。今回は、彼らが仕事がオフの時に積極的に行っていることをいくつかご紹介すると同時に、その中からボランティア活動を特に取り上げたいと思います。

成功者はオフの時間を有効活用

皆さまは、仕事が終わった後、もしくは休日をどのように過ごしていらっしゃいますか?こちらの記事では、社会的成功者がオフの時間帯に行っていることとして、以下のようなことを紹介しています。

たとえば、ストレス緩和を促進してくれる運動、新しい知識や発想をもたらしてくれる読書、リフレッシュのために趣味を探求するなど。彼らは、オフの時間を有効に使って心身を健やかに保つ努力をしながら、仕事でも最大限の能力を発揮できるようにしています。そして、上記に加えて彼らがオフの時間を費やしているのが、今回取り上げる『ボランティア活動』なのです。

社会のため、自分のため

ボランティア活動が社会のためになる、というのは理解できます。道路のゴミ拾いや雑草抜き、意欲ある若者たちに自身の得意分野を教える、震災などで困っている人たちのために活動するなど、ボランティアを通して何かしらを還元することは社会貢献となります。では、ボランティア活動が自分のためになるとはどういうことなのでしょうか?

以前、こちらの記事でご紹介した、起業家のリチャード・ブランソンは、貧困、自然や文化の保護、気候変動といった問題に目を向けてボランティア活動をすると、人は驚くほどの活力を改めて得ることができるという趣旨のことを述べています。ボランティアは人のため、と考える人が多いと思いますが、人のためでもあり、自分のためにもなるそうなのです。そしてこれには、”ヘルパーズ・ハイ”という状態が関与していると思われます。

ヘルパーズ・ハイ

ヘルパーズ・ハイという状態は、人を助けることと、自分が幸福感を得ることは紙一重という考え方から成り立っており、ボランティア活動はこのヘルパーズ・ハイという状態を生み出します。

長距離を走っているうちに高揚感を得る”ランナーズハイ”という言葉、聞いたことありませんか?ヘルパーズ・ハイも同様で、ボランティア活動を通して人を助けるうちに、助けている側が高揚感を得るのだそうです。つまり、脳内にドーパミンが分泌されて幸せを感じる状態となるわけです。

実際にボランティアに参加した人たちからも、気分が高揚したことにより、「ストレスの軽減になった」「ネガティブな感情が減少した」という感想が聞かれ、「人のため」の活動が、「自分のため」にもなってゆくそうです。

海外では、「より良い健康状態」「幸福感に満たされた人生」「高い生産性」を維持する従業員を生み出すために、企業側がボランティア活動を従業員に推奨することもあるようです。

ボランティア活動は、探してみるとさまざまな分野で募集されています。まずは、ご自身が興味のあるところ、たとえば、自然好きの方は、公園の美化活動や動植物の保護活動などをしてみると良いかもしれません。社会のため、自分のために、アウトドアを楽しみながら活動する、そういったオフの時間の使い方も素敵ですよね。

Nature Serviceでも、キャンプ場等で随時ボランティアを募集することがありますので、そんな時は皆さまぜひこぞってご参加いただけたら幸いです!

《参考URL》
7 Ways Successful People Spend Their Free Time|Inc.
Jayson DeMers
7 Habits of Healthy, Happy, and Productive People|WORKHAPPYNOW
KARL STAIB
12 Weekend Habits of Highly Successful People|Lifehack
(意訳:菊地薫)

NATURES. 編集部 キュレーター
花と野菜に囲まれて生活しています。休日はスコップ片手に土と戯れ、草花を愛でながらリフレッシュしています。いつしか豪華客船に乗り込み、毎日海を眺めながら世界各地を旅行するのが夢です。

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