この夏、家族でアウトドア楽しんできたよ!という方も、これからデビューするぞ!という方も、アウトドアで使えるスキル、どのくらい体得していますか?衣食住に困らない自宅とは異なり、キャンプや登山、ハイキング等では、想定外の楽しいことがある一方、あれれ、困ったな…という出来事に遭遇することもありますよね。

今回は、「子どもに教えてあげたい23コのキャンプスキル」の中からいくつかを取り上げ、アウトドアを楽しむためにはどんなことを子どもに教えてあげたら良いのか(言い換えると、大人はどんなことを知っておくべきなのか)、という点をご紹介したいと思います。

ちょっとしたスキルが意外と重要

普段の生活と同じで、アウトドアでも食事が大切なのは言うまでもありませんね。なかでも、食材が傷んでいないかの確認方法は、ぜひ子どもにも伝えたいものです。

「まずは、目で確認する。」
「そしてにおいを嗅ぐ。」
「(加熱不要な食材は)ほんの少しだけ口に入れてみる。」

そんなの当たり前!と思うかもしれませんが、子どもにとってはそうでない場合もあります。特に梅雨時や夏場は注意する必要がありますので、視覚、嗅覚、味覚を使って、問題なく食べられるかどうかを判断する必要性を伝えてあげましょう。

また、アウトドアでは、周囲にあるさまざまなモノが、道具の代わりとなり得ることを教えてあげましょう。たとえば、アウトドアで何かと便利な缶詰。ところが、缶切り不要で開けられるプルトップ缶に慣れてしまうと、缶切りを持っていくのを忘れることがあります。

では、プルトップがちぎれちゃった、缶切りが必要なタイプの輸入缶を買っちゃった、という時にはどうしたら良いのでしょうか?

そんな時に覚えておきたいのが、缶切りなしで缶詰を開ける方法。まずは、表面が粗い比較的大きめの石を見つけます。次に、石の表面に缶詰の開けたい面を前後にこすりつけます。しばらくすると缶詰から漏れ出た液体が石につきますので、それが缶のフチの部分に隙間ができたサインと思ってください。

あとは簡単で、隙間にナイフやスプーンなどを差し込めば、開けることができます。(缶詰の両サイドを押してフタを外すという方法もあります。)もしよければ、下記動画を参考にしてみてください。(実演は1分ぐらいのところから始まります。)

地図の読み方

さて、皆さまは地図の読み方、覚えていらっしゃいますか?子どもの頃、学校の授業で習った記憶はあるけれど…って感じですかね?!正直、普段使わなければほとんど忘れてしまいます。ですが、特に山歩きなどをする時には必須スキルとなります。

筆者の個人的な話しですが、先日とある緑地へ行った時のこと。親切にも地図があり、それを頼りに小高い丘の頂上まで登り、その後、下って行ったわけですが、途中、突然登り坂に転じました。

あとは下るだけだと思いこんだところに突然登り坂が出てきたことに対し、一瞬道を間違えたかな?と進むのをためらいました。ですが、あとで地図を見たところ、地形がきちんと書かれており、最初から注意深く見ていれば、頂上から少し下ったあとは、再び登る地形だったことがわかりました。

標高の低い単なる丘だったのでこれといったトラブルはありませんでしたが、万が一の時に知識不足や準備不足というのはさまざまなリスクを高めるものだなと強く感じました。

今回ご紹介している記事のなかでも、「子どもが地形図を読む必要に迫られた時に必ずしも大人がいるとは限らない。だからこそ、ぜひ子どもに教えておいて欲しい。」と書かれていました。アウトドアのおもしろさを教えてあげる一方で、身を守る術の必要性も伝えてあげなければいけませんね。

楽しみながら多くの知識を

記事に書かれていたキャンプスキルは、簡単なものから少し高度なことまで全部で23コ。子どもに教える前にまずは大人が学ばないと…というものもいくつか含まれています。

たとえば、「木登りの方法や釣りの仕方」ぐらいまでは何とか教えられても、「太陽の位置とアナログ時計から方角を知る方法」や、「星の位置から方角を知る方法」ともなると、もうお手上げ!という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか!?

こういったスキルは大人にとっても結構おもしろいものだったりしますので、まずは大人が知識を得て、それをもとに子どもに教えてあげれば、家族でよりアウトドアを楽しめそうですね。

秋にかけて、まだまだアウトドアが楽しめる季節は続きます。家族総出でアウトドアに出かけてみてはいかがでしょうか!

《参考URL》
23 CAMPING SKILLS YOU CAN TEACH KIDS|Saving Money Camping
(意訳:菊地薫)

NATURES. 編集部 キュレーター
花と野菜に囲まれて生活しています。休日はスコップ片手に土と戯れ、草花を愛でながらリフレッシュしています。いつしか豪華客船に乗り込み、毎日海を眺めながら世界各地を旅行するのが夢です。

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