オフィスは仕事をするための場所なんだからどんな環境だっていい!なんて考え方には賛同できませんよね!?より快適で、高い生産性をあげられるオフィスが望ましい、ということは言うまでもありません。

今回は、こちらの記事を参考に、これからの時代を支えていく若い世代がワークスペースに求めることを、自然との関わり合いも含めてご紹介したいと思います。

自由度の高い空間を

1980年代から2000年前後に生まれたミレニアル世代と、それに続くZ世代。こういった若い世代が社会の中心となるにつれ、異なる世代であっても、彼らにはオフィス環境に対する似通った好みがあることがわかってきました。

一昔前のオフィスと言えば、全体的に灰色っぽく、いかにも「オフィスです」という雰囲気を醸し出していましたし、それが当たり前でもありましたね。しかし今の若い世代は、元気が出そうな明るい色調を好みます。そして、壁にはオフィスにしてはちょっと型破りと思われそうなアートワークやイラストがあったりと、独創的でユニークな環境を好むようです。

また、彼らはじっとしているのが好きではないため、一つの場所に縛られて仕事をすることを好みません。これまでにも何度かお伝えしてきましたように、現代の若者たちは柔軟な働き方を求める傾向があり、リモートワークやワーケーションといった働き方にも興味津々です。

しかし、すべての職種や企業において、オフィス外で働く制度が整っているとは限りません。ですから、オフィス内にとどまって働く場合、その時の気分や仕事内容に応じて、作業場所を変えられることを願っているようです。

たとえば、同僚たちと容易にコミュニケーションをとれ、アイディアを出し合えるワークスペースが設置されているのと同時に、プライバシーという個人的空間を確保しながら仕事に打ち込める環境も兼ね備えている、といった具合です。

一言で言ってしまえば、柔軟かつ自由な空間、そんなものを求めていると言えます。

自然を積極的に取り入れた空間を

記事ではさらに、オフィスに「自然」が取り入れられているとなお嬉しいと若者たちが考えていることにも触れていました。皆さまは「バイオフィリア」という考え方をご存知でしょうか?

「バイオフィリア」とは、「人間を含めた動物は本来自然と触れ合うことを求めている」という考え方のことを言います。そして、この考え方をもとにデザイン設計を行うことで、自然が不足しがちな空間においても木々や草花などの自然が入り込むスペースを創出します。(これを「バイオフィリックデザイン」と呼ぶそうです。)

具体的には、室内に多くの植物を置く、自然光を取り入れるための大きな窓を設置する、といったことなどを指します。また、スペースに余裕のある海外企業では、近接した休憩スペースに芝生を植え、休憩時間にはそこにピクニックシートや毛布などを敷き、靴を脱いで足を伸ばしてランチを食べる、なんてことを可能にしているところもあるようです。ちょっとうらやましいですよね!

「バイオフィリア」という考え方を前提にすれば、人間が本能的に求める自然のなかで仕事をする方が、無機質なオフィス空間で働くよりも、より望ましいと言えるのでしょう。また、そういった自然のある空間が生産性の向上につながると言われていますから、若い世代が求める自由度の高い空間と自然を取り入れたワークスペースは、若者に限らずすべての働く人にとっても良いと言えそうですね。

私たち、Nature serviceも、大自然に浸りながら仕事ができる素敵な空間を皆さまに提供したく、「ノマドワークセンター(Nomad Work Center)」(長野県)を2019年に開設致します。メインの大広間に壁一面のガラス窓を設置し、さらにはどの場所からも自然が眺められるようにする予定です!!

そして、一歩外に出れば、広大な自然が当たり前のように広がります。都市部ではなかなか体験することが難しい、自然を感じながら仕事をするという環境が整っており、さまざまなシーンに合わせて利用できる会議室や個人スペースもご用意する予定です。

若い世代の方々はもちろんのこと、「灰色っぽいオフィス」の経験しかない!という方も、自然と融合するオフィスの心地よさを体験しに、「ノマドワークセンター(Nomad Work Center)」にいらっしゃることをご検討してみてはいかがでしょうか。

《参考URL》
Creative ways to bring nature into your office design|SPACES
Rethinking Workplace Design for Millennials and Gen Z|Entrepreneur
Ishan Thacker
(意訳:菊地薫)

NATURES. 編集部 キュレーター
花と野菜に囲まれて生活しています。休日はスコップ片手に土と戯れ、草花を愛でながらリフレッシュしています。いつしか豪華客船に乗り込み、毎日海を眺めながら世界各地を旅行するのが夢です。

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