株式会社ストラタシス・ジャパンの皆さまが信濃町ノマドワークセンター(長野県)を利用した実体験をもとに、ワーケーションについて語る全5回シリーズの4回目。

第1回目:なぜ、今ワーケーションなのか。リモートワークの次の働き方を見据えて。
第2回目:日本各地のワーケーション施設から「信濃町ノマドワークセンター」が選ばれた理由とは?
第3回目: 働く場所で人が変わる。ワーケーション中の社員の変化。

ワーケーション終了後にも多くの気づきがあったそうです。引き続き、北アジア統括人事本部長の斉藤様にうかがっていきます。

株式会社ストラタシス・ジャパン
アジアパシフィックジャパン
北アジア統括人事本部長
グローバルHRビジネスパートナー
斉藤 良美 様

「Nomad Project Week」終了後も何か変化はありましたか?

2つの大きな気づきがありました。

人と話すことの大切さ、自分から話しにいくことの大切さに気がついてくれました。今の時代、ネットを使えば情報はいくらでも出てきます。ですが、真に必要な情報は会社内部の人に聞くのがベストなはずです。自分で調べることは大切ですが、ネットを介して得た情報が本当にチーム・組織のためになる情報なのかは、社内の人間とコミュニケーションをとり確認する必要があるのです。自分一人がわかっていれば良いわけではなく、組織としてどうあるべきなのかに気がついてくれました。

これまではどこか受動的で、「誰かが言ってくれるだろう」という待ちの姿勢だった社員も少なからずいましたが、自分から話しかけることの大切さがよくわかった、と。

ワーケーションで得られる気づき

もう1つは、「自然の大切さ」に気がついたという声がありました。「Nomad Project Week」終了後の社内アンケートで「自然に囲まれた環境で働き、仕事をすることは自分にとってより良い体験となったか?」という問いに対し、「8割が良い体験となった」と回答しました。

社員の中には、普段からキャンプや公園に行き、自然に触れている者もいました。しかし、その目的が家族サービスだったり、体調管理のためのランニングであったり、どこかでやらなきゃ、という義務の中での活動でした。ですから、自然の中に入っているつもりでも、実際にはそこにある緑や新鮮な空気を自分の中に取り込めていませんでした。「自然の大切さ」に気がついた今は、もっと深く自然と接したいと思うようになったという意見がありました。

信濃町滞在中に、食の大切さにも気がついたとうかがいました。

ケータリングサービスで頼んだお弁当を、社員が目をキラキラさせながら食べていたのです。お水もコーヒーもクッキーもそのどれもがおいしかった、と。

大好評だったお弁当

東京にも当たり前に存在しているものばかりなのに、仕事中に食べるもの・飲むものはおいしくなくても仕方がない、という思いがどこかにありました。食って大切ですよね。ノマドワークセンターの窓から外の自然をながめて、社員同士が雑談をしながらお弁当をおいしそうに頬張る姿がとても印象的でした。(最終回へ続く)

信濃町ノマドワークセンター

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