【嗅覚編】より

必読! 知られざる森の音は、私たちをもっと元気にしてくれる!!
森の気持ちよさを「五感」から紐解き、疲れたココロとカラダが元気になる過ごし方をお伝えします。

森のオーケストラ

鳥のさえずり、動物の鳴き声、虫の音、風の音、小川のせせらぎ…。森は様々な音に溢れ、どれも主張はあるのに、とても心地よい旋律を奏でています。絶妙に重なりあった命の音色、まるでオーケストラのように聞こえませんか?

聴覚2

ハイパーソニックサウンド

脳科学者/作曲家の大橋力氏により、森には人間に聞き取れない超高周波(ハイパーソニックサウンド)の存在が発見されました。しかも、それは皮膚で聴いているというのです。この音はストレスを低下し、免疫力を高め、心の豊かさを育む効果があるというもの。生態系豊かな熱帯雨林のアマゾンや、伊勢神宮の森で高い数値で観測されるそうです。

生物多様性が織りなす超高周波の存在とその効果の発見は、今後の森の在り方・過ごし方に大きな影響を与えるのではないでしょうか。

【参考】ドキュメンタリー映画 うみやまあひだ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~

聴覚の疲労

普段の生活では、つい100年前には無かった機械音ばかり。これでは聴覚の疲労が溜まる一方です。耳の聞こえが悪い、平衡感覚がおかしいなど不調があれば、できるだけ早く自然の音で耳を癒やしましょう。

森で佇む

森の音で癒やされるには、森でゆっくり佇みましょう。目を閉じ、あらゆる雑念を解き放ち、聴覚だけを意識します。最初は近い音から、徐々に遠くの音まで感じるようになり、とても開放的な気分に…。きっとあるであろうハイパーソニックサウンドは「肌で聴いている」と信じるのが賢明でしょう。そして、この効果はアルコールのように「じわっ」と効いてくるとのこと。ひたすら身を委ねるのが良さそうです。

聴覚3

そうはいっても、森の中で目を閉じるのは意外に怖いもの。仲間に見守ってもらい、安心の中で実践してみてください。あまりに心地よくて寝てしまうかも。寝ると体温が下がるので、ぜひ羽織るものをお持ちくださいね。

おうちでは波動スピーカー

家では柔らかい放射状の音を奏でるエムズスピーカーがおすすめ。リアリティある波動音は、部屋を瞬く間に調和のとれた心地よい空間にしてくれます。音楽は仕事や勉強の効率を上げると証明されていてますので、日々の何気ない音からも、心の豊かさや元気が得られるといいですね。

五感を少し意識するだけで、自然の本当の豊かさに触れていける気がします。

次回は【触覚編】。

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