オピネルナイフとは

オピネルナイフは、フランス製の折畳式ナイフで開発者のオピネルさんの名前を取ってオピネルナイフと呼ばれています。130年以上の歴史があり、オピネルの公式ホームページによるとピカソも愛用していたとか。歴史については私は全く知りませんでしたが、YouTubeで見ているあの人もこの人もオピネルナイフを使って料理をしている姿を見て、格好いいし買いたいなと思っていました。

でも、何だか値段が高そうと勝手にイメージして敬遠傾向だったのですが、大型アウトドアショップで見かけたときに、2,000~3,000円と意外にリーズナブルだったので即買いしました。

折畳んだ状態です。ロックもかけられるので、刃が飛び出す事もありません。切るときもロックを掛けて使用します。
シンプルな見た目でカッコいいですよね。

オピネルナイフの種類                      

オピネルナイフには、大きく分けて、ステンレス製とカーボン製があります。ステンレス製は、切れ味はカーボン製に劣りますが、錆びにくくメンテナンスが楽です。カーボン製は、切れ味は良いのですが、錆びやすくメンテナンスが定期的に必要です。

価格は、カーボン製が少し安いですが、私はステンレス製をオススメします。なぜなら、切れ味よりもメンテナンスが楽な方がメリットが大きいと判断したためです。刃の研ぎ方を熟知していてメンテナンスもストレスに感じない人ならカーボン製でも問題無いと思いますが、メンテナンスはちょっと面倒と思う私にはステンレス製がピッタリです。

また、刃の大きさですが、#6、#7、#8、#9、#10、#12の6種類があります。#7〜#9までの大きさが人気で、私は#8のステンレス製のオピネルナイフを持っています。

折畳むと手のひらサイズになります。

オピネルナイフは料理に最適       

オピネルナイフは、料理に最適です。このナイフを買う前は、100円均一で買った小さめの包丁を使っていましたが、雰囲気がイマイチで、使いたいと思いませんでした。しかし、このナイフは見た目も良く、使い心地も雰囲気も良いので使いたい気分にさせてくれます。また、折畳式ナイフなので包丁よりもコンパクトです。

キャンプやアウトドアで、ステーキを焼いた時にオピネルナイフで切り分けたり、野菜や果物を切ったりするのにも最適です。キャンプ飯は、自宅で下ごしらえを済ませることが多いですが、現地で食材を切ったり、皮をむいたりする事もあると思います。

そんな時に、サッと取り出し使う事ができるオピネルナイフを持って、キャンプ等でのアウトドアの外飯を自然と共に楽しんでみてはどうでしょうか。

Nature Serviceのキャンプ場

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