キャンプは知っているけれど、まだしたことはないという人も多いのではないでしょうか。都会の喧騒から離れた山の中にテントを張り、自分で火をおこしてご飯を作り、星空の下で眠る。楽しそうではあるけれど、大変そうなキャンプ。やっぱりホテルに泊まったほうが便利だし簡単と、実際にキャンプをするには至らないのでは。

でも、キャンプはただ自然体験ができるだけではありません。子どもや大人の心と身体にさまざまな効果をもたらすことがわかっています。

今回は、Sport-Fitness-Advisorの記事を参考にキャンプ驚きの効果を3回シリーズでご紹介します。1回目の本記事では「子どもをキャンプに連れ出そう!学習能力や自信を育てる絶好の場に!」と題して、キャンプが子どもに与える効果をご紹介します。

ライフスキルの向上

キャンプをすることで、日常生活で起こるかもしれないさまざまな問題や場面に対処する能力を身に着けることができます。

キャンプでは、やらなければならないことがたくさんあります。例えば、寝る場所となるテントを張るだけでも、場所探し、杭打ち、ロープ結びなどさまざまな作業が必要です。

こういったことは家やホテルで過ごしていると必要ありませんが、だからと言って生きる上で必要ないわけではありません。万が一、過酷な状況に陥ってしまった時に、安全な場所を探せるか、ロープを結ぶことができるかといったことが生死を分ける場合もあります。

キャンプでは、すべてが整った家や町では経験できないことと向き合う中で、生き方の技術を学ぶことができるのです。

学習能力の向上

キャンプは、未知の環境と未知の体験を提供することで、子どもたちの理解力と想像力を高める優秀な教育手法です。

キャンプでは、子どもたちはいつもとは違う環境におかれ、それまでにしたことのない経験することになります。そういった経験を通して、子どもたちは自ら理解する力や想像する力を高めていきます。

実際、キャンプをする子どもたちは、しない子どもたちと比べて、クラスでの理解力が高いという観察結果もあります。これは、キャンプをする子どもたちは、学校で学んだこととキャンプで見たことを関連付けやすいからだと考えられています。

知識と実体験とを結びつけることで理解力が高まり、未知の経験をすることで想像力を高めていくことのできるキャンプ。素晴らしい教育だと言えるのではないでしょうか。

自信とモチベーションの向上

キャンプをしながら小さなタスクを達成することで、自信とやる気が出てきます。

キャンプでは、テントを張る、火をおこすなどさまざまな作業があります。そういった作業は、学校の宿題やテスト、あるいは友達との人間関係の悩みなどと比べれば、それほど大きなことでも複雑なことでもありません。

キャンプをしながら、シンプルで小さな一つ一つのことが「できた」という体験をすることで、子どもたちは自分に対する有能感やもっとやってみたいという動機を持つことができるようになります。

学校や社会では批判する人がいて、自信を失っている子どももいるかもしれません。でも、森の中でのキャンプなら批判する人もいないので大丈夫。キャンプを通して「小さなできた」を積み上げていくことで、失われた自信も回復させていくことができます。

子どもの心や頭を育てることにも効果のあるキャンプ。一度試してみてはいかがでしょうか。

次回は、「ビジネスパーソンこそキャンプにでかけよう!問題解決能力や創造力を磨く絶好の場に!」をご紹介します。

(参考)
20 Amazing Benefits of Camping and Top Tips for Beginners
Jenn Stark氏より上記記事の使用許可をいただいております。

やすらぎの森オートキャンプ場

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