先の記事(仕事に疲れて訪れた十勝で、私の今後の生き方を見つめなおしてみた)で、東京と十勝の2拠点生活を開始するまでの経緯をお伝えしました。

生活の拠点はあくまで十勝に置き、月に2~3回ほどは東京の会社に出社するというスタイルで暮らしている現在。いかに「自然」が身近にあることが貴重なんだろうという想いが、日に日に強くなっています。

青空のもとに咲くヒマワリ

二拠点生活に必須の“テレワーク”

このコロナ禍でテレワークという言葉が注目を浴びていますが、実際に2年近くテレワークを実施してきた私にとっては、テレワークは良い点もあれば悪い点もあると思っています。

メリットとしては、やはり、時間を有効的に使えるという点です。往復2時間以上の通勤は、慢性的な睡眠不足を引き起こす要因になっていました。そしてその時間を仕事に割けることで、今まで2日かかっていた仕事も1日で終わらせることができます。

一方で最大の問題点は、毎日のマンネリ化です。私たちは、決して一人では生きられません。人とつながり、社会とつながることで日常生活を維持しているのです。都会でテレワークを続けていると、人によっては家から一歩も出ず、誰とも話さないという日が続きます。

このメリットと問題点に関しては、私の個人的な感覚だけではなく、日本労働組合総連合会が実施した「テレワークに関する調査2020」における「時間の有効活用」や「孤独感の増加」といった回答内容と一致します。

私にとっては、自然とのつながりがマンネリからの脱却

私は、日々のマンネリ化がどうしても耐えられませんでした。テレワークによる閉塞感から脱却するためには、十勝の大自然が必要だったのです。

北海道の大自然は、仕事で行き詰った時に新しいアイディアを与えてくれました。閉塞感によるストレスを大いに低減してくれました。その結果、より生産性が上がり、「働いているんだ」って気持ちになれたのです。

テレワークの合間に訪れた北海道の絶景自然スポット

オンとオフの切り替えが劇的に激しい二拠点生活。私には、オフの際に気軽に訪れることのできる北海道の絶景自然スポットがたくさんあります。

道央・旭川から1時間の大雪山旭岳。ロープウェイで約10分登れば、見事な大雪山の眺望と夏でも涼しい万年雪のコントラストを見ることができます。最近の北海道は、夏でもクーラーが必要になるときがあります。我が家にはクーラーはないため、そんな中での在宅勤務は本当に大変です。

旭岳への旅行は、酷暑の中で一週間頑張った自分へのご褒美みたいなもの。この時間があることで、頭も身体もクールにリセットされ、また次の一週間が頑張れるのです。

大雪山旭岳

大雪山国立公園

北海道が誇る世界自然遺産「釧路湿原」は、四季折々の姿を見せてくれます。有名な細岡展望台からの流れは、まさにガイドブックで見たことがある絶景!駐車場から多少の上りを経てアクセスするため、普段のテレワークで運動不足気味の身体にはちょうど良い刺激です。

釧路湿原駅

テレワークって、ある意味チャンスじゃない?

出社せずに成果を挙げるって、最初は私も「そんなことできるの?」と戸惑いを覚えました。社員同士で顔が見えない状態が続く以上、会社という組織は、より社員の結果や利益を重視してきます。その中で結果を挙げるためには、効率的な作業の遂行とあわせて、リフレッシュや息抜きが本当に大事なんだと、最近はつくづく感じます。

自宅にこもりがちなテレワークの毎日でしたら、少し時間を作って自然あふれるスポットにでかけ、癒やしを感じると良いかもしれませんね。また、私のように出社が数えるほどしかないのでしたら、思い切って地方での生活も検討してみてはいかがでしょうか。

(参考)
テレワークに関する調査2020|日本労働組合総連合会

Natures.編集部より

Nature Serviceは自然と融合した法人向けレンタルオフィススペース、信濃町ノマドワークセンターを運営しています。30人強を収容できるワークスペースを有し、近年大きな注目を集めているリモートワークやワーケーションを実践できる施設です。また、起業家や経営者の方々が落ち着いて働けるように、1~3人程度の少人数でご利用できるエグゼクティブ向けのワークスペースもご用意しております。さらに、ノマドワークセンターのある敷地内にはやすらぎの森オートキャンプ場が併設されています。ワーケーションのなかにキャンプを取り入れ、ぜひ、皆さまには新しい働き方の1つとしてご利用していただけることを願っております。都会と変わらない作業やネット会議を行いながら、時折施設周辺を散歩し、木々や葉っぱの擦れる音、鳥たちの鳴く声に耳を傾け、生産性や創造性などの知的労働生産性の高まりを肌で感じ取ってみてはいかがでしょうか。

信濃町ノマドワークセンター


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