北海道の美瑛町にある青い池。北海道の言わずと知れた観光名所ですよね。その美しいコバルトブルーの池は、なんとも神秘的です。エメラルドグリーンとも見え、場所によってさまざまな表情が楽しめます。

今回は、そんな思わず見とれてしまう美しさを持つ「青い池」の様子をお届けします。

見とれるほど美しい青い池

青い池の青さの秘密とは

青い池はその名の通り、池の水が青いから青く見えていると思われるかもしれません。しかし、実はちがうのです。青い池がなぜ青色かを簡単に説明します。

青い池の近くに白ひげの滝という場所があります。そこに流れている美瑛川は、アルミニウムなどの鉱物成分が含まれています。なんと、美瑛川も青い池と同じくコバルトブルーの美しい青色をしています。この美瑛川は青い川として、ブルーリバーと呼ばれているそうです。

このアルミニウムが、川の水と混ざってコロイドという粒子に変化します。そして、コロイドが太陽光に当たることで、青い光を水面に反射して青い池が生まれているのです。

カラマツと白樺と青い池

無数のカラマツ・白樺が立ち並ぶ

青い池には、たくさんのカラマツと白樺が立ち並んでいます。池の中心部には、枯れた木々が。葉がなくても、どこか力強く根を張っている様子が美しいですよね。

歩道の木を入れて写真を撮ってみましたが、枯れ木と対照的な感じもまた良いのではないでしょうか。気に入る写真を撮るのも、思い出を残すのに大切なポイントです。

枯れ木と対照的な歩道の木々

季節によって違う美しさ

最初の写真2枚は、10月上旬の青い池の風景です。北海道の10月上旬はまだ緑が残っています。夏はもっと葉が青々と生い茂っているでしょう。

一方、違う年の11月下旬に訪れた時は、紅葉がきれいでした。葉の色が変わるだけで、青い池全体の雰囲気がガラリと変わります。冬に訪れたことはありませんが、冬はノスタルジックで幻想的な風景が想像できます。

白樺が立ち並ぶ歩道

青い池に着くまでの道のりも、風情がありますよね。北海道を代表する樹木と呼ばれる白樺が出迎えてくれます。

しかし、白樺はその美しさと裏腹に、白樺花粉症に悩まされる人も多いです。特に4月は花粉が多く飛ぶので、花粉症の方は対策をしておきましょう。

夕方の青い池

幻想的な青色の世界に魅せられて

季節だけではなく、見る角度や時間帯によっても景色が変化します。上の写真は、夕方に撮影したものです。太陽光の反射の仕方によって見え方が変わる青い池。逆光もまた味がありますよね。

また、太陽光が当たらないときは、まったく青く見えない時もあるそうです。きれいな青い池を見たい方は、天気のチェックも欠かさず行いましょう。 まるで絵の具で描いたようなきれいなブルーの青い池。北海道の有名な観光名所を訪れたいとお考えの際は、ぜひ美しいコバルトブルーを目に焼き付けてはいかがでしょうか?

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