様々な機能が盛り沢山なコンパクトパノラマアクションカメラ
今回使ったカメラはWunder360 S1 という最新のアクションカメラ。AI搭載で360°カメラで撮影した被写体を常にトラッキングし画面の中心に収める機能があるので、動きが激しいスポーツなどの自撮りにも最適。今回は、Nature Serviceのオーストラリア企画に連れ出してみました。

S1を使ってみた
まずは写真。薄暗い飛行機の中での撮影。パノラマカメラの基本機能だが、やっぱり臨場感があり旅の思い出が鮮明に蘇りますね。

防水シェルケースに入れて
防水シェルケースもあるのが嬉しいところ。今回は、サファリカーのボンネットに取り付けて、川を横断してみました。

 

その後、サバンナをドライブすると、中が曇ってしまう問題が発生。GoPro用で売られているシェルケース内の除湿シートを使うのがオススメです。
今回は忘れてしまい、見事に曇ってしまいました。

ドローンにぶらさげて
次は果敢にドローンショットに挑戦。今回は DJI Mavic Pro にぶら下げてみました。マウントはAmazonで購入したお手頃マウントを使ってみる。正直、ブルブルしすぎている印象ですが、小型軽量なので気軽にいろいろと遊べるのがS1の良いところですね。

 

Facebook Live
360°パノラマライブができるのもS1の魅力のひとつ。スマホとペアリングしたら専用アプリからFacebook認証を行えば携帯回線からライブができます。もちろんオーストラリアの3G環境からもこの通り。(音声が途中で消えているのは、車のBGMをFacebookが検出して音楽のライセンスの関係で消されています。S1とは関係ありません。)

 

設定の注意事項「Wi-Fi SSID 見えない問題」
筆者が最初にハマったこの問題。iOSのバージョンによっては、S1のSSIDが表示されずWi-Fiペアリングができない症状に悩まされました。
手動で見えるであろうSSIDを入力してもダメ。

解決策は、本体のMボタンを長押しし詳細設定の中の5番目にReset Wi-Fiを選択、Wi-Fiリセットを行えばアッサリ解決します。古いiOS機だとリセット前でもペアリングができたりと謎な挙動があったので、惑わされてしまいましたが、調子がわるいと感じたときは、工場出荷時リセットとは別に、Wi-Fiリセットも試してみましょう!

その他、3Dスキャン機能やアバターショットなど、ソフト面でも様々な機能があり、12月17日(月)までの期間限定で2万円台で買えるカメラとしては驚きの充実度ですね!一般販売は2019年2月に¥38,800(税別)で販売されるとの事です。
色々な機能を色々なシチュエーションで試してみたいメカ好きにオススメな1台です。

購入方法は?
以下のMakuakeから購入出来ます。気になった方は、是非チェック!
https://www.makuake.com/project/wunder360_s1/

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