今回は、ソロキャンプやデュオキャンプで使うと便利なYOLERというメーカーのフォールディングコンロをご紹介します。筆者もかなり愛用していますので、一体どんな物でどんな使い方ができるのかを皆さまともシェアしたいと思います。
フォールディングコンロとは
フォールディングコンロは、ステンレス鋼で作られています。大きさは、組み立てサイズが、約幅200✕奥行155✕高さ180mmと小さいコンロです。重量は約970gで、1kg以下です。
内容物は、本体、炭受け、ゴトク、ロストル、炭ストッパー、収納バッグが各1つずつで、炭受けの高さは、3段階に調整が可能なため使いやすさがより高まっています。また、価格は、公式サイトで約2,500円とかなりコストパフォーマンスは良いと思います。
そして、収納バッグに入れたら小さくまとまるので、バックパックにも入りますし、重量も軽いので持ち運びは抜群に良いです。大人数でのキャンプやアウトドアには不向きですが、ソロキャンプやデュオキャンプでは使いやすいギアです。
マルチな使い方ができる
フォールディングコンロの使い方ですが、多彩な使い方ができます。炭に着火して炭火でのバーベキューもできますし、小さな薪を使用して焚き火も楽しめます。また、アルコールストーブを置いてスキレットやフライパンでの調理も可能です。
本体のみを使用して、シングルバーナーの風防にも使用する事ができます。そして、炭受けの高さを調整できるので、さまざまな燃料に応じて高さ調整すれば、効率良く調理が可能になります。
筆者はこう使っている!
筆者は、手軽にバーベキューしたい時にフォールディングコンロを使用します。アウトドアチェアもアウトドアテーブルも出さず、ブルーシートの上に座り、クーラーボックスや調味料、食器や飲み物を手の届く範囲に置いて、炭は、着火加工成形炭を使用します。
炭の火起こしも簡単にする事でバーベキューの準備を簡素化できます。準備を簡素化にしているので、後片付けも同様に簡単で、ずぼらバーベキューながらも手軽に楽しむ事ができます。
まとめ
フォールディングコンロがあると、ソロやデュオでのキャンプやアウトドアでマルチな使い方ができます。例えば、夜は炭火でバーベキューをして、その後、薪を入れて焚き火を楽しみます。翌日は、撤収作業があるのでアルコールストーブやシングルバーナーの五徳として使い、スキレットで朝食を作るといった調理工程を行う事ができます。
このフォールディングコンロは、1台で何役もこなせるマルチなコンロだと思います。コストパフォーマンスも良いので、ぜひキャンプやアウトドアで活用し食事も自然も満喫してみてはいかがでしょうか。
介護の仕事をしながら、1年位前からキャンプやアウトドアにハマってギア集めやストレスが溜まったらお庭でアウトドアやキャンプ場でキャンプしています。介護のコンサルティングやアウトドアやキャンプに関する仕事もしたいと夢見ているおっさんです。