夏の厳しい暑さが過ぎ去り、間近に秋の気配を感じております。
秋のアウトドアといえば登山などが挙げられますが、「山登りってすてきだと思うけどいきなり本格的な登山はちょっと…」という人も多いのではないでしょうか。

山の頂上を目指す登山から少しハードルを下げ、ハイキングやトレッキングなどの山歩きを始めの一歩として「山という自然に触れること」を始めてみませんか。
美しい自然を眺めながら登山道やハイキングコースを歩いて四季を感じる。デジタルデトックスとしても自然に触れるということは脳疲労の回復・軽減にも良いそうですよ。

本記事では秋ハイキングを快適なものにするための服装について、筆者が購入した商品とあわせて紹介していきます。山の中は日常ではありません。安全かつ動きやすい服装を選びたいものです。

すべてを一度に準備する必要はありません。普段着で使えるものもあるので少しずつ買いそろえていきましょう。

身近な店舗で探そう

登山やハイキングをやってみたいと思ったとき、初めにぶつかる疑問は「どんな服装で行ったら良いのか」ではないかと思います。

最初からネット通販でそろえるのはちょっと怖いですよね。まずは、実店舗に行ってみませんか。

作業着などを取り扱うイメージが強いかもしれませんが、 実はワークマンでもそろえることができます。その他ユニクロ・GUなどでも購入できますので実際に見に行きましょう。

ちなみに私の一押しはワークマンです。FieldCoreの製品は上質で値段も手ごろなものが多くオススメです。さらにワークマンはSNSで「#ワークマン女子」という言葉があるほどファッションにもこだわっているようです。

登山の服装というと少し地味な印象をうけますが、現代ではおしゃれをしつつ登山やハイキングを楽しむことができるのですね。まず近所のワークマンをのぞいてみるとイメージしやすいかもしれません。

基本の服装を整えよう

帽子 

紫外線や日差しを防ぎます。また転倒時などは頭部の保護に役立ちます。
種類はキャップ・ハット・ニット帽などが一般的です。私は登山者らしく見えるという理由でハットを買いました。寒い時期にはニット帽が温かくて良さそうですね。

ハイキング用ハット・バックパック・衣類
下着

雨にぬれる、汗をかくなどでぬれてもすぐに乾く、吸汗速乾性のある素材が基本です。
例をあげるとユニクロのエアリズムインナーは素晴らしいものです。
綿素材の肌着は一度ぬれると乾きづらく体を冷やしてしまうので避けましょう。

シャツ・トップス

肌着の上に1枚もしくは2枚、状況に合わせて準備しましょう。
秋ハイキングには長袖のポロシャツ(吸汗速乾性の素材のもの)や、普段使いのジャージなどがちょうどよく動きやすいです。長袖のポロシャツはカインズホームで購入しました。

長袖のポロシャツ
ポロシャツや下着は吸汗速乾がオススメです。


フランネルチェックシャツは登山にぴったりなイメージがあるかもしれませんが、綿100%なので綿素材の下着と同様のデメリットがあります。そのため、ぬれた場合は着替えが必要になります。

その他ダウンやパーカーを用意しましょう。コンパクトで軽く使い勝手の良いユニクロのウルトラライトダウンは特にオススメです。

フランネルチェックシャツ
登山のイメージに合うフランネルチェックシャツは、綿素材のためデメリットに注意。
パンツ・ズボン

山の中では足場の悪い場所もあります。どんな体勢でも動きやすい伸縮性のあるものが良いです。また藪(やぶ)の中を歩くこともありますので小枝に引っかかるなどで破れないよう耐久性、耐摩耗性のあるトレッキングパンツ・登山用ズボンをお店で探しましょう。
ポケットが多いものを選ぶと何かと便利です。

レインウエア(カッパ、ポンチョ)

急な天候の変化で突然の雨に降られることもあります。傘ではなく両手がフリーになるようレインウエアを着用しましょう。

カッパは上下セパレート(分離)で透湿防水のものを、平坦な道であればポンチョの方が動きやすいです。これらのレインウエアは風や寒さをしのぐ防寒着としても役立ちますので必ず準備しておきましょう。

レインウエア(上)
レインウエア(上)
レインウエア(下)
レインウエア(下)
トレッキングシューズ・登山靴

足首部分の長さによってハイカット・ミドルカット・ローカットとありますが、ハイカットのように長いものは足首やくるぶしをしっかりと保護してくれます。ローカットのものは足首が自由で動きやすく、ミドルカットは適度な足首の保護と歩きやすさを兼ね備えています。

ソール部分も硬いものから柔らかいものまであります。厳しい登山でゴツゴツした岩場を歩くには硬いソールが適していますが、整備されたハイキングコースを歩くには柔らかいソールのシューズの方が疲れづらく適しています。

シューズを履いたとき、かかと部分に指一本分の余裕があるくらいがちょうど良いサイズで、インソール(中敷き)を使ってフィット感を調整することも可能です。

足元は何かとぬれることが多いもの。はっ水・防水加工のものを選んで損はありません。

重ね着を知ろう

その日の天気や気温、場所や状況によって1枚着たり脱いだりの調整は必要になります。
今回服装のことを調べていくうちに「服装を3層に分ける」という考え方を知りました。

  • 一層目は下着のことです。吸水速乾性を重視し汗でぬれて体を冷やすことを防ぎます。
  • 二層目はシャツやダウンなどのトップスのことです。活動するのに快適な温度を保つ目的です。
  • 三層目は、カッパやポンチョなどの雨具です。雨風をしのぎ体がぬれて冷えるのを防ぎます。

これらをうまく組合わせ体温を適温の状態に保つよう工夫するというのが基本的な考えで、相応な準備が必要であるということです。

山の中で「○○がない、困った!」という状況は避けたいものですね。

まとめ

今回は秋ハイキングの服装を解説しましたがいかがでしたでしょうか。

  • 身近な店舗で探そう
    →ワークマンやカインズホーム、ユニクロ・GUなど身近な店舗に行ってみましょう。
  • 基本の服装を整えよう
    →帽子や下着、シャツ・パンツ、レインウエア、靴。乾きやすい素材が望ましい。
  • 重ね着を知ろう
    →三層の重ね着の考え方

一度にすべてを準備すると大変かもしれません。しかし「○○の森散策コース」のようなちょっとしたハイキングコースを歩くだけでもイメージが浮かび「あれが欲しい、これが欲しい」という希望が出てくると思います。

そうなったらなおさら買物も楽しくなるはずです。ハイキングの服装を紅葉真盛りのシーズンに間に合うように少しずつ買いそろえてはいかがでしょうか。

秋ハイキングの持ち物・装備品へ続く。)

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