自然との触れ合いを大切にするNature Serviceでは、SDGsの取り組みにも注目をしています。SDGsとは「持続可能な開発目標」を意味しています。「健康」や「経済成長」といった課題を達成するために、世界が1つとなって行われている活動です。今回はその中でもNo.6の「安全な水とトイレを世界中に」に注目し、特に水問題についての説明とわたしたちにもできることをお伝えしたいと思います。

キレイな水を使えるのは当たり前ではない

世界中の人たちがキレイで安全な水を使えるようにしよう

SDGsのNo.6ではこのような目標があげられています。

日本では水道の蛇口をひねるだけでキレイな水が出てきますよね。わたしたちは当たり前のように水道を使用して生活をしていますが、他の国では水道を使用できないところもあるんです。実は多くの発展途上国では、安全な水を提供できるインフラ設備が整っていません。そのため池や川などの不衛生で汚れている水に頼るしかないのが現状です。地域によっては近くに水源があるとは限りません。女性や子どもが何時間もかけて汚れた水を汲みにいくこともあります。

安全な水が飲めないことは健康にも大きな悪影響があります。そもそも水分の摂取が十分に行えないため、脱水症状があらわれやすいです。不衛生な水を飲んだとしても、抵抗力が弱い子どもたちは下痢を起こしてさらに症状を悪化させてしまいます。このように脱水を防ぐために汚い水を飲んだとしても、悪循環になってしまうんです。

もう1つキケンなのは感染症です。細菌やふん尿が混じっている水を摂取することで、コレラウイルスや腸チフスといった感染症の原因にもなります。水質の他にも清潔な環境が整っていないことが多いため、より感染症にかかりやすいです。これらが原因でたくさんの子どもたちが命を失っています。

わたしたちにできることは、水に困っている国を救う団体に募金を行い、キレイで安全な水を届ける手助けをすることです。また日頃どのくらい水を使用しているのかを把握したり、少しでも水をムダにしないために節水を心がけたりすることです。

まとめ

世界では自然の恩恵を十分に受けとれる環境が整っていない国がたくさんあります。わたしたちが当たり前だと思っていることは、決して他の国では当たり前ではないのです。水道が使用できるありがたさをあらためて実感し、水に困っている人たちの支援をしてみませんか?

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