Nature Serviceは自然と触れ合う活動を行っているなかで、SDGsの取り組みにも注目をしています。SDGsとは「持続可能な開発目標」を意味しており、大きく17個の項目に分かれています。「福祉」や「環境」など、さまざまな課題に対して世界中で協力しながら解決を目指しています。今回はそのなかでもNo.7の「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の項目に注目し、とくに世界の未電化問題についての説明をしたいと思います。

電気が使えない生活を想像してみよう

世界中の人たちが電気を使えるようにしよう

SDGsのNo.7ではこのような目標があげられています。

わたしたちは普段、電気で照明や家電製品などを使用して生活していますが、世界では電気を使えない人がたくさん存在しています。SDGsのNo.6の項目である「安全な水とトイレを世界中に」の水道問題と同様にインフラ整備がしっかり整っていないため、今でも夜は火の明かりを頼りにしている国があります。

幸いなことにわたしたちは生まれてからずっと電気のある暮らしをしていましたが、その電気を使えない生活を想像できるでしょうか?夜でも照明はなく、夏でも冬でもエアコンは使えません。冷蔵庫で食べ物の保存もできません。もし電気を断つ生活を強いられたとしたら、わたしはきっと1日で限界だと感じるでしょう。

電気を使えないことはただ不便に感じるだけではありません。さまざまな問題もあります。電気が使えない国が代用しているのは火による明かりです。その燃料は木材ですが、現在需要が高まっている影響もあり世界各地で森林伐採が盛んに行われています。電気が使えないことは自然環境の破壊にもつながっているということです。また木材で火を起こす際に煙が発生しますが、それは人にとって有害であり一酸化炭素中毒や肺炎になるリスクもあります。

その他にも、病気にかかった際に満足した処置が受けられないという問題があります。電気が必要な医療設備が使用できないので、本来ならば治療できるはずの患者も命を落としてしまいます。

この問題を通して、自分たちがどれだけ恵まれている住環境で生活しているかをあらためて認識してみましょう。また電気が使えない国々の人たちの生活に思いをめぐらせてみましょう。

まとめ

他の国では電気や水道が当たり前のように使用できるわけではありません。SDGsを学ぶことで日本だけではなく、世界全体の問題まで視野を広げられます。あなたもこのようなグローバルな視点を持ってみませんか?

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