静岡県浜松市にある「浜名湖」は、自然にふれあうことはもちろん、遊園地や植物園、動物園などのレジャー施設があり観光名所としても有名です。
また、浜松はうなぎが特産品のため、市内に80軒近くものうなぎ専門店があります。本場のうなぎを味わいながら楽しむドライブは、なんともぜいたくですよね。
今回は、浜松の自然豊かな絶景を眺めながら、グルメも楽しめる観光スポットをご紹介します。
浜名湖ってどんなところ?
浜名湖は、静岡県西部にある面積70.4平方キロメートル・周囲128キロメートルの湖です。日本で最も大きい湖は、滋賀県の琵琶湖ですよね。2番目は、茨城県の霞ヶ浦。3番目は、北海道のサロマ湖。そして浜名湖は、日本で10番目に大きい湖です。
また、周囲の長さはなんと、琵琶湖に続いて日本で2番目の長さ。入り組んだ地形が、湖周辺を長くしているようです。
湖が身近にある浜松市は、サーフィンやボート・ヨットなどのマリンスポーツが盛んな街。私が浜名湖を訪れたときも、サーファーがあちらこちらにいたのを見ました。
年間を通して温暖な気候の静岡県は、こうして自然とふれあう機会がたくさんあるのが嬉しいですね。
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うなぎ養殖の発祥の地でぜいたくな一品を味わう
浜名湖は、うなぎ養殖の発祥の地として、古くから歴史を刻んでいます。いつからというと、なんと100年以上も前から。浜名湖が、うなぎ養殖の地として、よい条件であったことから、質の高いうなぎ養殖が発展したそうです。
私も、初めての浜名湖ドライブでのランチは、うなぎをいただきました。訪れたのは、浜名湖の行列ができるうなぎ専門店「志ぶき」。13時くらいに行きましたが、混んでいました。発券機で予約が取れるため、予約後に周辺を散歩して待つことができます。待ち時間も退屈せず楽しめるのが嬉しいですね。
いよいよ、本場のうなぎとご対面。私は、これまでうなぎ専門店でうなぎを食べたことがありませんでした。ぜいたくな光景に緊張しながらも、あまりの美味しさにぺろりと完食。
浜名湖ドライブでのランチは、うなぎ専門店で本場のうなぎを味わってみてはいかがでしょうか。
海に浮かぶ幻想的な赤い鳥居
浜名湖の南端付近にある「弁天島海浜公園」。浜名湖の観光名所のシンボルとしても有名です。青い海に浮かぶ赤い鳥居のコントラストが、とても幻想的ですよね。
砂浜の周りは遊歩道があり、散歩ができます。風に揺られながらのんびり過ごす昼下がりも、風情があってよいですね。
弁天島海浜公園の周りにはヤシの木が植えてあり、まるで南国にいるような気分を味わえました。また、潮干狩りを楽しむポイントとしても人気の場所です。
浜名湖で自然を感じるドライブを!
浜名湖の観光スポットをご紹介しましたが、正直1日で浜名湖の名所を見るのは難しいです。1回だけでは回りきれないほど、浜名湖にはたくさんの魅力があふれています。私も、浜名湖のドライブスポットをたくさん開拓していきたいです。
静岡県浜松市を訪れた際は、自然を感じながらおいしいグルメも堪能できる浜名湖ドライブを楽しみませんか。
北海道の田舎育ち。幼少期から自然とのふれあいが大好きです。ハネムーンキャンプをきっかけに、週末キャンプが楽しみに。おしゃれキャンプに憧れつつも、素朴なキャンプを満喫中。今後は引っ越し先である、静岡県の自然の良さを見つけていきたいです。