キャンプを楽しむ人が増えていますが、その多くが若い世代。ちょっと考えてみてください。この記事を読んでいる方のご両親はキャンプに行っていますか?もしかすると「子どもの頃、両親がキャンプに連れて行ってくれたけど、今は両親は行っていないなあ」という人も多いのではないでしょうか。

キャンプをするのは若い人のイメージがあるかもしれませんが、決して若い人たちだけのものではありません。キャンプは世代に関係なく心や体に良い影響をもたらすメリットの多い活動です。もちろんシニア世代にも。今回は「Why Camping Is Great for Older People」の記事を参考に、シニア世代がキャンプに行くと良い理由を紹介します。

健康を保てる

年を取ると外に出ることや身体を動かすことが減ってしまいます。でも、キャンプに行くと体を動かすことがたくさんあります。寝る場所を用意するためにテントを張ったり、料理をするために水をくみに行ったり、家ではガスコンロで簡単につけられる火も、キャンプの時には一苦労です。こういったキャンプでの動きが良い運動になるのです。

そして、日が暮れるころには心地よい疲れを感じ、夜は気持ちのいい眠りにつくことができます。また、キャンプ場の朝は太陽の光や鳥の鳴き声で目覚めるので、そのことが体内時計を調節し健康的な体に導いてくれます。

若さを取り戻す

年を重ねるにつれて時間が過ぎるのが速く感じられると言いますよね。これは、年を取ると新しい経験や初めての体験が減り、印象に残ることが少なくなるためだと考えられています。そして、そんなつまらない日々を過ごしていると心が老け込んでしまいます。

人生の時間には限りがあって、シニア世代ともなるとなおさら、老け込んだ気持ちで貴重な時間を過ごしたくはないですよね。

キャンプは、気持ちを若返らせてくれる素晴らしい活動です。いつもとは違う景色を見たり、普段とは違う体験をすることで、同じことの繰り返しの毎日から抜け出すことができるからです。キャンプは、シニア世代の心に刺激を与え、一日を長く、そして若く感じさせてくれます。

孤独感が解消される

シニア世代は、意識していないと人との関係が希薄になってしまいます。仕事をリタイヤしたり、子どもたちが自立して疎遠になってしまったりするからです。そして、孤独を感じる人も多くいます。

でも、キャンプは人と人とを結び付ける絶好の場を与えてくれます。例えば、子ども夫婦や孫との時間を過ごす一つの方法として、キャンプはおすすめです。開放的な自然の中で孫たちは喜び、そしてその姿を見られるシニア世代も幸せを感じられます。

また、キャンプは同じシニア世代との交流にも使えます。「キャンプに行こう」と誘ってみると、若い時にはよくキャンプをしていたという人が意外にいるものです。

たとえ一人でキャンプに行ったとしても大丈夫。キャンプ場では知らない人とも挨拶を交わしたり、物の貸し借りをしたりといったことが自然にできる空気が流れています。キャンプには人を引き付け、孤独を癒やす力があるのです。

まとめ

キャンプは、シニア世代にとってもさまざまなメリットがあります。若い人のためのものだというイメージは捨てて、シニア世代の方も楽しみましょう。また、若い人たちはシニア世代のご両親をキャンプに誘ってみてはいかがでしょうか。きっと喜んでくれると思いますよ。

(参考)
Why Camping Is Great for Older People

Nature Serviceのキャンプ場

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