前記事「達沢(たつさわ)不動滝-福島県猪苗代町の名瀑」に続きまして今回ご紹介するのは福島県裏磐梯(北塩原村)の「小野川不動滝」です。
前回と同様に写真を掲載しつつ私の体験記とともにご紹介いたします。
10月中旬に行ってきましたが、写真もその時に撮ったものです。

小野川不動滝について

流れ落ちる水は環境省選定の「名水百選」に選ばれている小野川湧水(おのがわゆうすい)。
名前に「不動滝」とあり、達沢不動滝と同じく小野川不動滝には不動明王が祀(まつ)られています。
落差25メートルの大きな滝で、滝つぼ付近では水しぶきの霧に触れマイナスイオン効果を楽しむことができます。

駐車場は二カ所。別々の離れた場所にあり、それぞれの駐車場から滝までの参道はどちらも短いハイキングコースになっており森林浴や紅葉を楽しみながらゆっくりと歩くことができます。

また冬には滝の両端が凍結して氷瀑(ひょうばく)となり、ブルーアイスと呼ばれる青く輝く美しい氷が見られます。スノーシューで青い氷瀑を見に行く「ブルーフォールツアー」も実施されており雪の積もった冬の間も楽しめる場所です。

【アクセス】

所在地は 福島県耶麻郡北塩原村檜原荒砂沢山
磐越自動車猪苗代磐梯高原インターチェンジから車で40分
周辺にはバス停がありません。交通機関はこちらの観光タクシーが利用できます。

滝までは
小野川不動滝駐車場から徒歩20分
小野川不動滝第二駐車場から徒歩30分

リンク

裏磐梯観光協会 https://www.urabandai-inf.com/?page_id=24988

滝をめざす二通りの道

駐車場が二つあるのでここでは小野川不動滝駐車場を第一駐車場、小野川不動滝第二駐車場を第二駐車場と呼ぶことにします。
滝までは第一駐車場からの道、第二駐車場からの道の二通りあり、それぞれ解説していきます。

こちらが第一駐車場からの参道入口。滝まで徒歩20分です。

鳥居をくぐり抜けると石畳の道が続きます。途中まではゆるやかな登り坂です。

ここからは急な石段を登っていきます。140段あり少し大変ですので、こちらのルートを通る際はゆっくりと休みながら進みます。

石段を登りきると、残りは右折して平坦な道を200メートル進むと滝に到着します。

ここまで来たらもう滝は目の前です。お参りをして滝を眺めましょう。

こちらは第二駐車場からの参道入口。滝まで徒歩30分です。

入口から進むと森の中に入り平坦な道が続きますので、こちらのルートの方が体力的に安心です。この道は以前木材搬出に使われていたトロッコの軌道敷跡の道とのことです。

森の中を散策するような気持ちの良い小道です。

橋から眺める滝は水量が多く迫力があります。ここまで歩いていきて良かった~と感じます。

滝つぼの近くまで行くと音だけでなく水が地面にあたる振動が伝わってきます。水しぶきの霧が気持ち良いです。

振り返ると見える橋と沢の風景もすてきでした。

駐車場の場所について

私がグーグルマップの経路案内を頼りに行った時は駐車場ではない場所に案内されてしまいましたのでここで場所を確認していきます。

ちなみに通る道は第一駐車場・第二駐車場ともに国道459号線から裏磐梯ビジターセンター前のT字路(信号機のあるT字路交差点)を猪苗代方面から来た場合は右折、喜多方方面から来た場合は左折します。この道は小野川湖の東側を北上しグランデコスノーリゾートに向かう道なのですが、この道沿いにそれぞれの駐車場の入口があります。

第一駐車場の入口です。
入口の看板が見落としやすいので注意です。

第二駐車場の入口です。
グーグルマップではここよりも約1キロメートル前の地点を案内されたため初めは分かりませんでした。

まとめ

今回は裏磐梯の「小野川不動滝」をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
魅力のポイントは

  • 滝までの参道を二通り楽しめる
    第一駐車場からは石畳の道や石段など厳かな雰囲気を感じながら進む参道
    第二駐車場からはのんびり森林浴や紅葉を楽しめる参道
  • 滝の迫力と美しさ
    滝つぼ近くまで行き滝を間近に見られる
    水しぶき霧のマイナスイオン効果

現在11月では朝と夕方の気温が5℃~6℃程度、日中は晴れている時でも10℃~12℃程度です。行く際はしっかりと防寒対策をしてくださいね。

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