ここ数年の社会情勢の変化に伴い、私たちの働き方も大きく変わりました。会社以外の場所で仕事ができたり、一カ所に集合しなくてもオンライン上で会議ができたり、従来よりも自由度の高い働き方が可能になりました。こういった変化の中、新しい働き方として「ワーケーション」という新たな取り組みが始まっています。今回はワーケーションを初めて聞く方に向けて解説していきます。

ワーケーションとは

ワーケーションとは「ワーク(work)」と「バケーション(vacation)」を組み合わせた造語で、休暇を取りながら旅先で働く方法です。似ている言葉の「リモートワーク」は会社から離れた場所で仕事をする点は同じですが、休暇が伴っていない点がワーケーションとは異なります。ワーケーションは休暇を楽しむことが前提にあり、そのうえで宿泊施設や観光地で仕事をします。有給休暇が取りにくい人でも長期の旅を楽しめるようになり、プライベートを充実させる働き方として注目されています。

ワーケーションのメリット・デメリット

ワーケーションのメリットとデメリットは次の通りです。

メリットデメリット
・長期休暇を取らなくても旅が楽しめる
・普段と違う場所で働くことでモチベーションが上がる
・Wi-Fi環境がなく仕事ができないことがある
・仕事とプライベートの境目がなくなりやすい

ワーケーションの一番のメリットは、気軽に旅が楽しめるようになることです。休暇が取れなくて諦めていたような遠い場所にも、ワーケーションを利用すれば出かけられるようになります。ワーケーションの取り組みが進んでいる企業の社員には海外旅行を楽しみながら、働いている人もいるほどです。プライベートの自由度が高まるワーケーションは人生を豊かにする魅力的な働き方です。また普段と違う場所で働くことでモチベーションが上がり、作業効率のアップも期待できます。

一方、ワーケーションにはデメリットもあります。Wi-Fiなどの作業環境が整っておらず、思ったように仕事ができないこともあります。特に秘境のような場所では携帯電話の電波すら入らない可能性も考えられます。必ず自分が拠点とする場所の環境確認を忘れないよう心掛けてください。また、ワーケーションは仕事と休暇を組み合わせた働き方なので、仕事とプライベートの境目が曖昧になりやすいデメリットがあります。「仕事ばかりで全然楽しめなかった」なんてことのないよう、上手にON・OFFを切り替えてくださいね。

キャンプ場でワーケーションをしてみよう

ホテルやリゾートでのワーケーションも素敵ですが、働きながら大自然を堪能できるキャンプ場でのワーケーションはおすすめです。適度に日光を浴び自然が生み出す「1/fゆらぎ」を感じることで心身ともにリフレッシュできます。

最近ではキャンプ場検索サイトでも『ワーケーション特集』が組まれ、携帯電話環境やWi-Fi環境、AC電源やワークスペースの有無などが一目で分かるようにまとめられています。こういったものを上手に活用しながら、ワーケーションに挑戦してみてはいかがでしょうか。

ワーケーションは仕事と休暇を融合させた新しい働き方です。ワーケーションを利用することで、プライベートの充実や仕事のモチベーションアップが期待できます。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

Natures.編集部より

Nature Serviceは自然と融合した法人向けレンタルオフィススペース、信濃町ノマドワークセンターを運営しています。30人強を収容できるワークスペースを有し、近年大きな注目を集めているリモートワークやワーケーションを実践できる施設です。また、起業家や経営者の方々が落ち着いて働けるように、1~3人程度の少人数でご利用できるエグゼクティブ向けのワークスペースもご用意しております。さらに、ノマドワークセンターのある敷地内にはやすらぎの森オートキャンプ場が併設されています。ワーケーションのなかにキャンプを取り入れ、ぜひ、皆さまには新しい働き方の1つとしてご利用していただけることを願っております。都会と変わらない作業やネット会議を行いながら、時折施設周辺を散歩し、木々や葉っぱの擦れる音、鳥たちの鳴く声に耳を傾け、生産性や創造性などの知的労働生産性の高まりを肌で感じ取ってみてはいかがでしょうか。

信濃町ノマドワークセンター

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