皆さんは「山の日」をどのように過ごしていますか。今回は山の日の由来や山の日のおすすめの過ごし方をご紹介します。今年の山の日はぜひ有意義に過ごしてみてくださいね。
山の日って何?
山の日は8月11日「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」として2016年に制定された国民の祝日です。海の日が制定されたことがきっかけで、山岳団体などが「山の日も制定してほしい」と声を挙げ山の日が誕生しました。はじめはお盆休みに連動させるために8月12日が有力でしたが、1985年の御巣鷹山の事故が起きた日だったため最終的に8月11日となりました。
日本の国土の約7割近くは山であり、私たちは山から多くの恵みを受けて生活しています。山は多様な動植物を育てたり、雨を受け止めたり、二酸化炭素を吸収し地球温暖化を抑えてくれたりと数えきれないほどの役割を担っています。
山の日には山に感謝し、自然を大切にする気持ちを養っていきたいですね。
妙高山ってどんな山?
私たちNature Serviceが運営するやすらぎの森オートキャンプ場は妙高山の麓にあります。
妙高山は新潟県と長野県の県境に位置する標高2,454mの成層火山です。北信五岳の中でも最高峰を誇り、日本百名山の一つでもあります。越後富士の異名を持つ美しい山で、夏は登山家、冬はスキーヤーと多くの人が訪れます。おすすめの時期は7月~10月頃で、花の百名山にも選ばれるほどの多種多様な高山植物を楽しめます。
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山の日はやすらぎの森オートキャンプ場へ出かけてみよう
山の日はやすらぎの森オートキャンプ場で過ごしてみるのはいかがでしょうか。
やすらぎの森オートキャンプ場は妙高山の麓にあります。展望台付近のフリーサイトにテントを張れば、妙高山をドーンと目の前に独り占めできます。
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緑が鮮やかな昼、赤く照らされた夕方、静かにそびえ立つ夜、そして朝の光を浴びたすがすがしい姿。やすらぎの森オートキャンプ場では、山の多様な姿が楽しめます。また山の自然を近くに感じることもできます。キャンプ場内にある遊歩道にはたくさんの木が生い茂り、時には動物の姿を見つけられます。
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古来は人間も自然の中で動植物と共存していました。山の日を「自然」に歩み寄るきっかけの日にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今年の山の日の過ごし方が決まっていない人はぜひ、キャンプをしながら自然の厳しさと優しさを感じ、山に感謝をしてみませんか。
旅とワインが大好きなアウトドア系主婦。休日は家族で外遊びやキャンプを楽しんでいる。夢は「キャンピングカーで日本1周すること」と「世界各地のワインを本場で楽しむ」こと。