「持続的な開発目標の達成」というSDGsの取り組みが広がっており、環境に対しての意識が以前よりも向きやすくなりました。とくにエコに関する項目は、わたしたちの視点からでも協力できる部分が多いといえるでしょう。

最近テレビで「ラベルレスのペットボトル」というCMを見かけました。ラベルを取り除くことでどのようなメリットがあるのか、またその経緯について興味を持ちました。今回わたしが調べたことを共有したいと思います。

ラベルレスボトルのメリット

ラベルレスボトルのメリットとして、使用するプラスチックの削減とゴミに出す際に手間がかからないことがあげられます。ラベル自体は非常に薄いため、一見すると必要なプラスチック消費量はわずかに感じられるでしょう。しかしペットボトルの国内販売量が年間で50万トン以上も生産されていることを考えれば、ラベル削減の効果は絶大といえます。またラベル製造に伴う二酸化炭素の排出量も削減できるので、地球温暖化の助長を防止することにもつながります。

ペットボトルをゴミに出すときに今までは「キャップを外す→ラベルをはがす」という工程がありました。この分別が意外と面倒臭いんですよね。ラベルレスならキャップを外すだけで分別が終わるので、ラベルをはがす手間を省けます。さらにゴミの量も少なくなるので、環境だけでなく家庭にとってもメリットでしかありません。また身近なエコとして取り組みやすいのも良い点です。

バラ売り販売でさらに環境にやさしく

ラベルレスボトルは法令の関係で、以前までは通販によるケース販売がメインでした。段ボールなどの外装に製品情報を記載していれば、ペットボトル1つ1つに情報を記載する必要がないからです。しかし製品情報を小さなタグシールに記載することで、ラベルレスボトルのバラ売りが可能となりました。今では通販以外にもコンビニでラベルレスボトルが購入できるので、より手軽にエコに協力できるということです。今後もラベルレスボトルの種類が追加されるたびに、さらなるプラスチックの削減が期待できるでしょう。

まとめ

ペットボトルの使用が当たり前になっている今、完全にゼロにすることはまだまだ難しいです。しかしラベルレスボトルのように、企業側も少しずつ環境にやさしい取り組みを進めていることをあらためて実感できました。わたしたちも飲み物を購入する際は、ぜひ環境のことを考えてラベルレスボトルを選んでみましょう。

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