寒くなると、朝起きるのも出かけるのもおっくうになりますよね。ましてや雪が降ると、足元が滑りやすくなるし、たくさん降ると交通機関に影響が出ることも。雪なんか降らなければいいのにと思っている人も少なくないのではないでしょうか。

でも、実は雪は悪いことばかりではありません。少し視点を変えると「雪の日も悪くないかも」と思えるメリットが見えてきます。

今回は「10 Surprising Health Benefits Of Snow Very Few People Know About」「5 Incredible Benefits of Playing Outside in the Snow」の記事を参考に、雪の意外なメリットについてご紹介します。

雪で体を鍛える

雪の日に外に出るのは大変ですが、見方を変えれば運動になります。

ウォーキングは有酸素運動で、健康にいいことは知られていますが、雪の中を歩けば負荷がかかりより効果的な運動になります。

また、歩くことに限らず、雪合戦をしたり、雪かきをしたりと雪を使った活動をするとかなりのカロリーが消費されることもわかっています。

ハーバード大学医学部の研究によると、クロスカントリースキーを1時間すると600キロカロリーが消費されますが、なんと雪かき1時間でも500キロカロリーが消費されるそうです。500キロカロリーと言えば、少し速いスピードでランニングや水泳をするのと同じくらいの消費量です。

雪はまさに自然が作り出すジム。雪の日こそ外に出て身体を鍛えましょう。

雪で体を癒やす

雪は体を鍛えてくれますが、一方で体を癒やしてもくれます。

病気やけがでどこかが痛いとき、冷やして痛みを和らげるという治療法は昔からありますが、冷たい雪にも同じような効果があると考えられているのです。

冷やすと痛みが和らぐのは、患部の体温が低くなることでノルアドレナリンというホルモンの分泌量が増えるからです。ノルアドレナリンには鎮痛効果があるため、痛みが抑えられるのです。

雪を触ることは、しもやけや凍傷の原因になるからと嫌がられがちですが、冷たいという自覚がある程度であれば、痛みの緩和に役立つと考えられています。

また、雪が降ることは、私たちの体の免疫システムを強化することにも貢献しています。雪が降った後の空気は澄んでいてきれいですが、これは雪が大気中の塵やほこりなどを吸収してくれているからです。免疫システムを強く保つうえで新鮮な空気は欠かせません。これを雪が提供してくれているのです。

雪で心を休める

雪に良い点があることはわかったけれど、それでも雪の日に外に出るのは嫌だ、という人はまだいるかもしれません。そんな人にも雪が与えてくれるメリットはあります。

それは、雪だから外に出ないことで体をゆっくり休めたり、家族との時間を過ごせたりできることです。忙しい日常では、落ち着いて読書をしたり、子どもたちと遊んだりという時間を持てていないのではないでしょうか。

雪であることを理由にゆったりと家で過ごして、心と身体を休め、家族との絆を深めるのも雪が与えてくれる恩恵の一つです。

まとめ

視点を変えると見えてくる、雪の意外なメリットをご紹介しました。雪の日に出かけるのも良し、家で過ごすのも良し。今年の冬は雪と仲良くしてみてはいかがでしょうか。

ただし、出かける時の防寒と滑り止め対策はお忘れなく。

(参考)
10 Surprising Health Benefits Of Snow Very Few People Know About
5 Incredible Benefits of Playing Outside in the Snow

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