函館の大沼公園で楽しめるアクティビティをご紹介！北海道の豊かな自然を満喫。

函館は北海道の人気観光スポット。函館市街だけでなく、雄大な自然をめいっぱい感じられる「大沼公園」も人気のエリアです。雄大な自然のなかでアクティビティを満喫できます。

自然体験ができるのはもちろん、湖のほとりを散歩したり、ベンチに座ったりしてゆったり過ごすのもよいですね。

今回は、北海道の函館にある大沼公園で過ごすアウトドアの楽しみ方や、見どころをご紹介します。

大沼公園はこんなところ

大沼公園の正式名称は「大沼国定公園」といい、昭和33年に国定公園に指定されました。面積は9,083ヘクタールあり、七飯町・鹿部町・森町の3つのまちにまたがる大きな自然公園。

活火山の駒ヶ岳が噴火を繰り返してできた大沼湖と小沼湖があります。大小の沼は、アイヌ語のポロ・ト＝大きな沼と、ポン・ト＝小さい沼が語源とされています。

また、大沼公園は日本二十五勝であり、富士五湖・琵琶湖に並ぶ景勝地。日本新三景にも選ばれており、まさに北海道の自然の宝庫です。

幅広いアクティビティが楽しめる

大沼公園では、アクティビティが豊富に体験でき、自然好きにはたまらない場所です。大沼公園の広い湖を、遊覧船やボートでゆったり湖上散策するコースがおすすめ。ボートは、ガイド付きのカヌーツアーから、自分でこぐペダルボートまであり種類豊富。広大な大沼公園で、湖のクルージングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、大沼湖畔をサイクリングするのも気持ちがいいですね。1周は約14キロメートルあり、最短でも70分かかるコースですが、小鳥のさえずりを聞きながら野に咲く花をながめたり、脇道で出会う野生動物を見たりして楽しむのも自然体験の醍醐味。北海道の緑を感じながら、爽快な風を感じてみませんか。