皆さまは、焚き火にリラックス効果があることをご存知ですか?焚き火には、人の呼吸や心拍と同じリズムの「1/fゆらぎ」と呼ばれるゆらぎがあります。その1/fゆらぎを感じると、リラックスしている時に発生する「アルファ波」が人の脳から検出されるのです。

こちらの記事では、そんな焚き火の1/fゆらぎによるリラックス効果についてご紹介していきます。

アルファ波とは

まずはアルファ波について解説します。アルファ波とは、目を閉じている時や安静にしている時により多く検出される脳波のことで、目を開けている時や興奮時、睡眠時には減少する傾向があります。

「安静にしている時に多く検出される」ということから、アルファ波はリラックスしている時に出現する脳波であるといわれています。

1/fゆらぎとは

1/fゆらぎとは、自然から発生する音や光に含まれている一定のようで変則的なリズムのことを指し、このゆらぎは人の呼吸や心拍にも含まれています。

この1/fゆらぎにさらされていると、人は本能的に心地よいと感じ、脳ではリラックス時に検出されるアルファ波が発生することが科学的に証明されています。そのため、1/fゆらぎはリラックス効果があるとされ、ストレスが多い現代社会において非常に注目を浴びているのです。

焚き火のリラックス効果は1/fゆらぎによるもの

キャンプの時に焚き火をし、その音を聞き、炎を見つめると、「やけに落ち着く」「安心する」といった気持ちになりませんか?それは焚き火から発生する1/fゆらぎを感じ、アルファ波が出て、脳がリラックスモードに入るからなのです。

具体的には、焚き火の炎の不規則な揺れ、薪がパチパチと爆ぜる音にゆらぎが含まれています。最近は動画サイトでもASMR動画として、焚き火の高画質な映像がアップされていますね。(ASMRとは、聴覚や視覚によって心地良いと感じたり、脳がゾワゾワしたりするといった反応のこと)

実際に焚き火をするにはハードルが高いなと感じる方でも、動画なら気軽に焚き火のリラックス効果を得ることができるのではないでしょうか。また、1/fゆらぎは焚き火だけではなく、波の音や木々のざわめきなど、水や木の葉が出す音にも含まれます。焚き火をしながら、川や木々から生じる音に耳を澄ましてみるのもいいかもしれません。

ストレス社会から離れ、非日常を味わってみませんか?

私も自宅でキャンドルを灯したり、動画サイトで焚き火の映像と音を楽しんだりしてリラックスする時間を設けています。しかし、自宅にいることには変わりがないのでストレスから完全に切り離されているかは微妙なところですね。やはり実際の焚き火の特別感に勝るものはありません。

キャンドルの火にも1/fゆらぎは含まれますが、焚き火には1/fゆらぎに加えて、キャンプなどの非日常感が味わえます。自宅ではできないからこそ、日常のストレスから離れて、焚き火の優しいゆらぎに心癒されてみてはいかがでしょうか。

(参考記事)
1/f ゆらぎは脳にとってなぜ心地よいのか
キャンプでの焚き火が癒される理由は「1/fのゆらぎ」効果
夏の音、癒しの効果「1/fゆらぎ」
脳科学の観点から焚き火【効果】説明〈メリット〉が凄い!

やすらぎの森オートキャンプ場

Natures.編集部より

Nature Serviceはやすらぎの森オートキャンプ場を運営しておりますが、同敷地内には自然と融合した法人向けレンタルオフィススペース、信濃町ノマドワークセンターが併設されております。30人強を収容できるワークスペースを有し、近年大きな注目を集めているリモートワークやワーケーションを実践できる施設です。また、起業家や経営者の方々が落ち着いて働けるように、1~3人程度の少人数でご利用できるエグゼクティブ向けのお部屋もご用意しております。キャンプのなかにワーケーションという概念を取り入れ、ぜひ、皆さまには新しい働き方の1つとしてご利用していただけることを願っております。都会と変わらない作業やネット会議を行いながら、時折施設周辺を散歩し、木々や葉っぱの擦れる音、鳥たちの鳴く声に耳を傾け、生産性や創造性などの知的労働生産性の高まりを肌で感じ取ってみてはいかがでしょうか。

信濃町ノマドワークセンター

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