これまで、夫婦キャンプを始めたい方に向けて、前編と中編をお届けしてきました。

夫婦キャンプを始めたい方必見!2人で楽しさや幸せを分かち合おう!(前編)
夫婦キャンプを始めたい方必見!キャンプ場選びと事前準備は念入りに!(中編)

今回は、筆者のキャンプ場での過ごし方や夫婦間での役割をご紹介します。

キャンプ場のルールやマナーを確認する

キャンプ場には、ルールやマナーがあります。たとえば、直火可のキャンプ場もあれば、直火不可のキャンプ場もあります。ペット禁止であったり花火禁止であったりとキャンプ場によってルールが定められていますので、きちんとルールは守りましょう。

また、消灯時間以降は騒がずにゆっくり過ごす、ゴミは基本的に持ち帰るといったマナーもあるので、そういった事に注意してキャンプをしましょう。

設営や撤収は基本1人でしている

筆者の夫婦キャンプは、キャンプに興味がある筆者が設営や撤収を行っています。しかし、1人で難しい場合、たとえばタープを畳む時などは、2人で行う事もあります。休日を使ってキャンプに付いて来てもらっているので、ゆっくり過ごしてもらいたいと筆者は考えています。

設営や撤収は面倒で大変と感じる事もありますが、それもキャンプの醍醐味なので、イメージ通りにきちんと設営ができた時は達成感を感じる事ができます。妻には、掃除や後片付けといった部分をしてもらい、あとはゆっくり過ごしてもらうように心掛けています。

タープを設営
設営が大変でしたが、きれいにできると清々しい気持ちになります。

食材の下準備や調理もこなす

キャンプやアウトドアでの食材の下準備や調理も筆者が行っています。普段の料理は妻がしてくれているので、キャンプやアウトドアでは筆者が行っています。今回のキャンプは、「モツ鍋キャンプにしよう」とか「唐揚げキャンプをしてみよう」などと考える事が筆者は楽しく、いつもお品書きを披露しています。

例えば、バーベキューがメインなら待ってる間にアボカドとチーズと柿の種を和えたものを出して食べながら待ってもらい、バーベキューでお肉や野菜を食べて、最後に焼きおにぎりをして、デザートにチョコバナナを作るといった流れを考え、食材を買ったり下準備や調理を楽しんでいます。しかし、筆者は洗い物が苦手なので洗い物はお願いしています。

もやし鍋と手羽中でキャンプ飯
もやし鍋と手羽中を焼いています。美味しくいただききました。
水遊びができるキャンプ場
夏には水遊びができそうです。
またこのキャンプ場に行きたいと思います

まとめ

筆者の方がキャンプに強い関心があるため、妻には付いて来てもらっているだけでありがたいです。また、日常の家事は妻がしてくれているので、キャンプやアウトドアの時は、感謝の気持を込めて設営や撤収、食材の下準備や調理をしています。

日々の生活でも同じですが、キャンプやアウトドアでも夫婦で持ちつ持たれつだなと感じます。お互いが楽しければ、こんなに幸せで価値のある自然体験はないと思います。皆様も自然と触れ合いながら夫婦キャンプを始めてみてはいかがでしょうか。

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Nature Serviceのキャンプ場

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